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FAQ

ダイブマスターコースのトレーニングに必要な検診とは?

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ダイブマスタートレーニングは精神的にも肉体的にも激しいものです。
コース参加者は、ダイビングを熟知している医者の健康診断を、一定期間内に受けていなければなりません。
この目的は、参加者がトレーニングに参加してもひどいリスクを受けないこと、NAUIのリーダーと認定された際に、ほかのダイバーを助ける責任を十分に果たせることを確認するためです。

リーダーシップには、水泳やダイビング能力以上に肉体を使う職務が含まれます。
例えば、大きな波や強い潮流に逆らって参加者やダイバーを助けることや、体を動かせなくなってしまったダイバーを援助することなどは、リーダーシップの基本的なことです。

ほとんどの人がコース参加の前提となる認定を受けていることは理解しています。
しかし、NAUIの基準や一般ダイバーに対する責任から考えれば、すべてのリーダーシップコース参加者の能力や姿勢を適切に審査する必要があります。
担当のインストラクターが個人的に、また本部とともに、ダイビングに不都合な点や医学的な禁忌があるかどうかを考え、リーダーシップトレーニングに向いているかの相談に乗ってくれるでしょう。
たとえ他団体やダイビング指導団体の認定をすでに受けていても同様です。

参加条件について担当インストラクターと相談することが望ましいですが、これは参加の決定が十分に周知され、相互の責任の下に、満足な形でトレーニングが行われるためです。
NAUIはコンセンサスを得るという方針を支持しますし、医師の意見を尊重しますが、リーダーシップの立場をこなせるだけの能力があるかを最終的に判断する権限は、われわれの組織にあります。
NAUIのリーダーになったとき、自分がいっしょに仕事をする人々とともに、これと同じ適性評価過程に係わることになるでしょう。
責任あるダイビングリーダーシップには、トレーニングや監督行為を行う前に、参加に付随する危険を参加者が理解し、完全にその責任を負うことを確認することも含まれているのです。

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